桂川、宇治川、木曽川の合流地点で男の水死体があがった。続いて男の妻の死体が琵琶湖で発見された。捜査を担当した音川は、残された記憶喪失の子供を連れて二人の故郷・北海道へと向かう。容疑者として浮かんだ松尾は音川の予科練時代の仲間だった。
エピソード1
京都殺人案内 男女の水死体はどこから来たか