突如としてダムを襲ったアンドロイド。それは世界征服を企む悪の秘密結社ダークの破壊部隊第1号・グレイサイキングだった。暴れ回るグレイサイキングの前に一人の青年が現れ、人造人間キカイダーに変身。戦いを挑む。キカイダーはダークに捕えられた光明寺博士が密かに開発したジローが戦闘モードとなった姿なのだ。(C)石森プロ・東映[70年代]

悪の秘密結社ダークの恐ろしい計画が伊東市の町中で着々と実行されつつあった。蟻酸液を出すオレンジアントの出現。そして、その餌食にされそうになる洋太親子。ジローのサイドマシンは空を切る。キカイダーは蟻酸液の餌食にならず、オレンジアントを倒すことができるのか!?(C)石森プロ・東映

ダーク破壊部隊の次なる悪魔は怪獣ロボット・ブルーバッファロー。各国の武器商人を集め、ブルーバッファローの性能テストが開始された。一方、ダークのプログラマーであった十河幸子は脱走を図り、ジローに助けられる。だがダーク破壊部隊の執拗な追跡の手は止まることを知らなかった。(C)石森プロ・東映

記憶を失い、さまよい続ける光明寺博士。その父を捜すミツ子とマサルは、ダーク破壊部隊・ブラックホースに捕えられてしまう。ブラックホースの持つ電子破壊装置は、一瞬のうちに人間を消し去ってしまう強力な武器だ。救出に向かうジローにギルの笛の音が襲いかかる。悪魔の笛と良心回路の間で追いつめられるジローは……。(C)石森プロ・東映