ソウルに到着してすぐに不快な事件を経験したジョンウ。いくつかの考試院(コシウォン)を周ってみたが、ジョンウが住むには家賃の高いところばかりで…。 一方、地区隊の巡査であるソ・ジョンファは猫の死体が発見されたという通報を受けて現場へと出動し、過去に発生した事件との関係を疑っていた。

ユ・ギヒョクの登場以降、考試院の住人たちの間に流れる妙な雰囲気を感じたジョンウ。ジョンウは自身に過度な関心を示している302号室のギヒョクに関わることにストレスを感じていた。そしてさらに会社へ初めて出社した自分を無視した上司のパク・ビョンミンの態度に怒りを覚えてしまい…。

ジョンウは屋上で隣の部屋である304号室に住んでいる男性であるソ・ムンジョに会い、ムンジョは自分と会話が良く合うことに気づき、緊張を解くのであった。一方、ジョンファは地区隊で失踪した外国人労働者の妻に会い、予想外の自分を知ることになり、306号室に住むビョン・ドゥクチョンに対する疑いが強まっていった。

一緒にビールを飲んでいる間、ムンジョの異常な冗談が気に障ったジョンウは急いで席を立ってしまう。突然姿を消した310号室のアン・ヒジュンと302号のギヒョクの行動が怪しまれていたところへ313号室のホン中ナンボクまでナイフを持ってジョンウを脅すという事態が起こる。ジョンウは考試院で過ごす時間がだんだん不安になるのであった。

自身のノートパソコンの電源がついていることを発見したジョンウは誰かが部屋に入ったと考え、CCTVを通してナンボクの怪しい行動を見てしまう。そしてナンボクを見つけだし彼を責めるのであった。ムンジョはそんなジョンウを呼び出し助言をするがジョンウはそんなムンジョに妙な違和感を覚えた。

彼女であるミン・ジウンが考試院に来たという連絡を受けてジョンウはジョンファと一緒に急いで考試院に向かった。しかし、ジウンは自分を責めるジョンウの態度と状況がもどかしく、イラついてしまうばかりで…。次の日の朝、ムンジョに妙な話を聞くことになるジョンウは…。