零(高橋文哉)は、小学生時代のクラスメートでもある恋人・梨奈(井桁弘恵)と一緒に、とあるビルの一室で行われる同窓会に参加。在学時に親友だった元(鈴木仁)をはじめ、明日香(大原優乃)、大翔(若林時英)、悠真(古川毅)、薫(宮世琉弥)ら元クラスメートたちと10年ぶりの再会を果たす。しかし、同窓会を企画した薫と対面するや、6人は“共通の違和感”を覚え…!? そんな中、思い出話に花を咲かせ始め、心温まる郷愁の雰囲気に包まれていく面々。ところがこの和やかな空気も、薫の“ある提案”が発端となり、一変することに! しかも突如、ビルの全出口が閉ざされ、7人は密室に閉じ込められてしまい…!?(C)テレビ朝日
密室状態となった同窓会会場で、零(高橋文哉)と元(鈴木仁)は参加者の一人の遺体を発見。零とほかのメンバーがパニックに陥る傍らで、冷静に状況を確認した元は不慮の事故だったのではないかと推察する。ところがそこへ、大翔(若林時英)が他殺説を唱えだし…! 万が一、他殺だとしたら誰が犯人なのか――。不穏な空気と憶測が渦巻く中、零の説得によって一同はまず外へ脱出することを優先。必死に脱出法を模索するのだが…!? そんな中、疑心暗鬼になった面々は、ある人物に疑いの目を注ぐ。さらに、恋人・梨奈(井桁弘恵)を心配する零の姿を目の当たりにした明日香(大原優乃)が、心をざわつかせ始め…!?(C)テレビ朝日
同窓会会場に突如閉じ込められるという極限状態の中、不意に明日香(大原優乃)からキスを迫られた零(高橋文哉)。一方、零の恋人・梨奈(井桁弘恵)は初恋の相手である元(鈴木仁)と2人きりになり、何とも言えない心の揺らぎを垣間見せる。その矢先、悠真(古川毅)が“第1の殺人”の犯人だと考えた大翔(若林時英)が、みんなの前で追及を始めた。すると悠真は「ゲームはまだ終わってない」と、不穏な一言を放ち…!? そんな中、魔性女子・明日香がまたも暗躍を開始。さらに、元は梨奈に“禁断の告白”をし…! ますます複雑に絡み合っていく恋愛模様。そこへ畳み掛けるように、誰も予想しなかった“第2の殺人”が起こってしまう…。(C)テレビ朝日
密室の中で“第2の殺人”が発生し、うろたえる同窓会メンバーたち。すると…生き残ったメンバーのうちの1人がナイフを振りかざし、犯人は元(鈴木仁)だと言い始めた! しかもその人物は、元にはヤバい過去があると主張し、同窓生の誰もが知らなかった“衝撃の過去”を暴露! 小学生時代に元のことが好きだった梨奈(井桁弘恵)は話を聞いた途端、不審な反応を見せ…!? そんな中、元から飛び出したのは、あまりにも衝撃的な告白だった! しかもこの告白を受け、零(高橋文哉)も元のことを疑っているのではいかと、梨奈は疑心暗鬼になり…。(C)テレビ朝日
人を殺した過去を隠していたことから、同窓会メンバー2人を殺した疑いまでかけられてしまった元(鈴木仁)。零(高橋文哉)は元の無実を信じようとするが、その矢先に自分の恋人である梨奈(井桁弘恵)が元と抱き合っている姿を目撃してしまう。一方、大翔(若林時英)は明日香(大原優乃)に誘惑され、言われるがままに行動。生き残りメンバー全員の前で、元を本格的に問い詰めだし…! 極限状態に置かれた同窓会メンバーたちによる“犯人探し”はやがて、あらぬ方向へと過熱。そんな中、ずっと平静を保っていた零が覚醒!? ある出来事を境に、これまでの彼とはまるで別人のような鋭い表情を浮かべながら、元にナイフを突きつけ…!(C)テレビ朝日
薫(宮世琉弥)が隠していた、同窓会で起こる密室殺人事件の全容を記した“最後の手帳”。この手帳を見つけ、中身を確認した零(高橋文哉)は“元(鈴木仁)の本当の秘密”を知り、同窓会殺人の犯人だと確信する。零の追及を受け、みるみる表情を失っていく元。「僕は殺してない」――そう主張する元だが、その矢先に生き残りメンバーたちの目の前で“第3の犠牲者”が出てしまい…! 逃げ場のない密室で、次々と起こる血まみれの惨事…。そんな中、零はすべてを終わりにするため“ある覚悟”を決める――。 惨劇の果てに、ついに明かされる震撼の真相。密室で渦巻く愛と殺意が、最後に着地する場所とは一体…!?(C)テレビ朝日