刀眞会理事長・玄葉と親子盃を交わした凶忍と、本間組組長を襲名し、三代目刀眞会会長の直若となった山本。2人の間には、立場や環境の違いから不穏な空気が流れる。そんななか、刀眞会は、跡目相続をめぐる派閥争いが激化。綱浜派は玄葉を追い詰め…。