新居に引っ越した日、後輩と共に荷解きをしていると、不気味な女が現れる(「残留私怨」)、自撮り棒で友人が操るラジコンカーを撮影。するとカメラが怪現象を捕らえた(「追走の果て」)ほか。
投稿者が訪れた神社には幽霊が現れるといわれる椅子があった(「例の椅子」)、料理人の手によってウナギが次々とさばかれていく。そんな映像に異質なものが映り込んでいた(「裂き場」)ほか。
自宅での飲み会の映像。カメラはこの世ならざる者の姿を捕らえる(「見上げた先に」)、他人同士の喧嘩を撮影していたカップル。2人もまた何者かに見られていた(「盗み見る」)ほか。
幽霊マンションといわれている物件を訪問した際の映像。投稿者に恐怖が襲いかかる(「物件A」)、使われていないトンネルの内部を撮影した映像。助けを呼ぶ声が聞こえる(「黒の引力」)ほか。
投稿者たちが廃墟化した村を訪れた。すると、同行者に異変が起きる(「地図から消えた村」)、とあるカラオケボックスに設置された防犯カメラに信じられないものが映り込む(「42号室」)ほか。
昔から数々の悪い噂がある閉鎖されたトンネルに撮影者たちが足を踏み入れる(「隧道の先」)、撮影者が愛犬と戯れている。ほかの家族は全員出払っているはずなのだが…(「怪主」)ほか。