妖逆門
多聞三志郎は、観光地の島で育った小学五年生。旅館の息子なのに一度も旅をしたことが無かった三志郎は、夏休みに入るや家出に近い形で「旅に出てやる」と船に乗ったが……。船内で持ち前の正義感から、つまらぬイザコザに巻き込まれてしまい海に落ちてしまった! そんな彼を救ったのが、ぶれい屋を捜していた個魔のフエだった。フエは三志郎を、逆門の使徒・ねいどに襲われ崩壊寸前の妖怪城へと連れて行く。そこで妖怪たちを情け無用に撃符へ変えていく、ねいどに対し怒りを爆発させた三志郎は、フエから撃盤を受け取り、撃符使いになることを誓う。げぇむに勝ち、優勝者の特権である“願い”で妖怪を救うんだ――!!? だが、そんな三志郎の前に、さまざまなぶれい屋たちが立ち塞がる。彼等も、それぞれ自分の夢を叶えて貰うため、げぇむに参加した連中ばかり。しかも、それぞれが個別の妖を封印した撃符を使っている。三志郎は、そんな不可思議な妖の撃符を使うライバルたちに勝ち、妖怪たちを撃符から解放することができるのだろうか!?
