アメリカでは凶悪な殺人事件がいくつも起きている。犯人は時には証拠をねつ造したり、匿名の手紙を送ったりして警察を出し抜き、完全犯罪を成し遂げようとするのだ。番組では毎回一つの陰惨な事件に注目し、捜査に当たった刑事の目線から事件をたどる。
エピソード1
隣の殺人犯
2005年8月、N.Y.のスタテン島の自宅で18歳の少女・アライザが窒息死しているのを母親が見つけ、警察に通報する。母親は「犯人はアライザの元恋人で、別れた後にストーカーになった男だ」と断言するが...。
エピソード2
ケープコッドの惨劇
2002年、マサチューセッツ州ケープコッド。児童書作家のティム・アーノルドが元恋人・クリスタを訪ねたところ、刺されて死亡しているのを発見する。彼女は未婚で、既婚者のトニーと付き合い、娘を産んでいて...。
エピソード3
炎の連鎖
1995年、会社で重役をしている男性から、20歳の娘・キンバリーが行方不明だと通報が入る。その1週間後、ブロンクスで火事が発生。焼け跡から彼女の遺体が発見され、生きたまま火を付けられたことが判明し...。
エピソード4
ビジネスマンの死
1993年1月。会社経営者のロバート・コーエンが駐車場で撃たれ、病院に搬送された。妻のスーザンは夫を心配する素振りを見せるが、会社の経営が苦境に陥っていたことを刑事に伝えると、すぐに弁護士を要求し...。
エピソード5
離婚の末路
1981年、30歳のクリスティーン・シュルツが銃で撃たれて死亡しているのを2人の息子が発見した。11歳の長男・ショーンは犯人を目撃したと証言。犯人はマスクをかぶり、ポニーテールをした男だったと言い...。
エピソード6
失踪の秘密
1992年4月、大手石油会社の幹部であるシドニー・リソが何者かに誘拐された。やがて誘拐犯から身代金を要求する電話が会社に入る。捜査員たちはシドニーの安否を確認しようとするが、犯人は一向に応じず...。
William D. Cannon
Lisa Tirone King
Jacqueline Lee
Bill Graves
Andres Chairez
ケヴィン・カウフマン
Beth Fraikorn
Claire Vande Polder
John Topol
Rick Tirelli
Matthew D. Panepinto