小河ドラマ 徳川☆家康

1600年。関ケ原の戦いで天下を取った！と思った瞬間、2021年にタイムスリップしてしまった徳川家康（三宅弘城）。 「小河ドラマ 徳川☆家康」の企画会議に迷い込み、自分が現代で全く人気がなく、キャスティングも断られ続けていることを知り、深く傷つく。 そんな中、お調子者プロデューサー石井は全く懲りずに、超大物時代劇俳優・白川新太郎（松平健）にオファーを出すが、居ても立っても居られなくなった家康は直々に頼み込む。【テレビドラマ】© 時代劇専門チャンネル／カンテレ

超大物時代劇俳優・白川新太郎（松平健）は、出演オファーをしてきた徳川家康（三宅弘城）にただならぬ迫力を感じ、"あること"をきっかけに「これは本物の家康に違いない」と直感。周囲の予想に反してオファーを受けた白川は「本物の家康の物語を作る！」と興奮し、家康から聞いたリアルなエピソードを次々に脚本に取り込むが、格好悪いエピソードの連続に視聴率は低迷する。【テレビドラマ】© 時代劇専門チャンネル／カンテレ

1603年の江戸に戻った家康（三宅弘城）だったが征夷大将軍に就任したところで再び現代にタイムスリップ。視聴率が低迷する「小河ドラマ 徳川☆家康」の撮影現場には白川（松平健）の姿はなく、家康役は松村邦洋（本人）に代わっていた。なんとか白川を呼び戻そうと起死回生をねらう家康は再び江戸時代に戻り、服部半蔵、本多正信、石田三成の3人を連れて再び現代に戻って来る。【テレビドラマ】© 時代劇専門チャンネル／カンテレ

白川新太郎（松平健）や家康（三宅弘城）、スタッフらの奮闘もむなしくとうとう打ち切りが決まった「小河ドラマ 徳川☆家康」。最終回の撮影を前に「二人で天下を取りたかった」と泣き出す家康に白川は「時代劇でやれることはまだまだある」と時代劇に対する思いを熱く語る。そんな白川にハリウッドから超大作「LAST SHOGUN」のオファーが来るが、白川は断ってしまう。【テレビドラマ】© 時代劇専門チャンネル／カンテレ