Sanga Moyu is a Japanese television drama based on the 1983 novel Futatsu no Sokoku by Toyoko Yamazaki. It was NHK's taiga drama in 1984.
EPISODE 1
第1回 昭和十一年、雪が
昭和21年(1946)、日系の米陸軍中尉・天羽(あもう)賢治は東京裁判の通訳調整官として日本人を裁く側にいました。米国生まれで日本育ちの賢治には複雑な思いです。[TAIG](C)NHK
EPISODE 2
第2回 戒厳令
賢治は弟の忠と郷里を訪れた帰りに宿泊した湯河原で、弓の稽古をする三島典子を見かけ、心を奪われます。その夜、賢治は武装兵士に襲撃された旅館から典子を救い出します。[TAIG](C)NHK
EPISODE 3
第3回 悲しみへの序曲
賢治は銀座の喫茶店を外国映画鑑賞会のたまり場にして、マスターや仲間らと楽しい時間を過ごしていました。啓介の妹・典子は兄の同人誌で賢治の名を見つけて驚きます。[TAIG](C)NHK
EPISODE 4
第4回 別れの絵草紙
再会した賢治と典子は湯河原で助けられた通信社のトムソンを訪ねます。別れ難くなった2人はあてもなく銀座を歩きますが、そのことが典子の婚約者の耳に入ってしまいます。[TAIG](C)NHK
EPISODE 5
第5回 家族
昭和11年(1936)秋、賢治は14年ぶりにアメリカに帰りました。賢治は家族や友人との再会を喜びますが、日系人としての生き方を巡って友人と議論になります。[TAIG](C)NHK
EPISODE 6
第6回 リトル・トーキョー
賢治は仕事探しで差別を受け父の店を継ごうと決めますが、乙七は心とは裏腹に厳しい言葉で賢治を日本へ送り出します。賢治は父の気持ちがありがたくて涙が出る思いでした。[TAIG](C)NHK
Toshiyuki Nishida
Yoshie Kashiwabara
Daijiro Tsutsumi
Kenji Sawada
Yoko Shimada
Toshirō Mifune
Keiko Tsushima
Yumi Takigawa
Hakuō Matsumoto II
Shin'ichi Ichikawa