座頭市勝新太郎ディレクターズカット <4Kデジタルリマスター版>

座頭市勝新太郎ディレクターズカット <4Kデジタルリマスター版>
牢屋を出たばかりの座頭市(勝新太郎)は、漁師の儀助(三木のり平)の家にやっかいになっていた。その漁村では、跡目を継いだばかりの五右衛門(奥村雄大)が、宿場一体を取り仕切るため八州取締役(陣内孝則)に取り入ろうとしていた。五右衛門一家の賭場で大勝ちした市は、一家に取り囲まれるが、女親分のおはん(樋口可南子)がその場を治める。市は帰り道、一家の刺客に襲われるが、得意の居合い斬りで片付けた。そんな市を五右衛門一家と対立関係にある赤兵衛(内田裕也)は、用心棒として雇う。一方、五右衛門一家が用心棒として雇い入れた浪人(緒形拳)は、かつて市が旅先で知り合い、絵を教えてもらうなど交流を持った人物であった。【邦画】(c)ティーエムプロダクション