伊賀の山奥に戻ったハットリくんは友達が欲しくて元気が無い。そんな時、遠足に来ていた小学生、フジノフジ夫くんと友達になった。やがて二人は忍者怪獣ジッポウに遭遇。老師・脳屁之斉斉の命で下界へ飛んだハットリくんとジッポウは、東京のフジノ家を訪ねるが・・・。[50~60年代](C)藤子スタジオ・東映
フジノ家に居候することになったハットリくんとジッポウ。パパは不謹慎にも火事現場に見に行くが、運悪く我が家にも飛び火。ジッポウは家事を消そうとして失敗し、たちまち家は丸焼けに。そこでハットリくんは、一家のために家を建てようと大奮闘する。(C)藤子スタジオ・東映
さすがに屋台ハウス暮らしは辛いフジノ一家。大失敗を演じてしまったハットリくんとジッポウは、恩義を受けた一家のために奔走。パパのために出勤先の五味物産株式会社まで屋台ハウスを引っ張る。やがて、びっくり婆さんの新珠下駄代(あらたま・げたよ)が世話した変な家のおかげで、一家にはさらなる不幸が・・・。(C)藤子スタジオ・東映
「世界怪獣ショー」を興行する飛田矢朗がフジノ家に現われた。飛田団長の正体は、ギャングの親分で、ジッポウを誘拐してインチキ見世物に出そうと計画。ハットリくんとジッポウは子供たちを騙したギャングを相手に大暴れする。(C)藤子スタジオ・東映
ボロ家の上に高速道路が通ることになり、幸運にもその立ち退き料で一家はついに新居を手に入れる。しかし、またしても人騒がせな下駄代ばあさんがお見合いの女性、夢尾みる代を連れて登場。相手はフジ夫くんの学校の用務員さんの芽出鯛三。先生に扮した”めでたいオッチャン”のお見合い騒動は、てんやわんやの大騒ぎ!(C)藤子スタジオ・東映
芽出鯛三と夢尾みる代の結婚式も早々に近づき、下駄代ばあさんはパパとママに仲人を頼んだ。フジ夫やクラスの同級生も招待状を受けるがハットリくんとジッポウは呼ばれなくて寂しい。一方、相思相愛の鯛三とみる代は、意外にも好みや意見が合わず、ついには結婚式を遅らせてしまう。(C)藤子スタジオ・東映