“ゴミ記者”の異名を取る主人公を演じるのはナムグン・ミン。そのほか、ユ・ジュンサン、オム・ジウォンが出演。
エピソード101
真実の行方
自他共に認める“ゴミ記者”のムヨンは、ドーピング疑惑で柔道界を追われた元メダリスト。兄チョロの死に関わる“刺青の男”を追っていた。人身売買組織のアジトに侵入中、仲間の記者達が偶然倉庫の壁から白骨化した女性の遺体を4体発見。現場にやってきた女性検事のソラは、惨状に胸を痛める。一方5年前、大韓日報のベテラン記者ソクミンは、ミン会長失踪の件で特ダネを掴んでいた。
エピソード102
見えない敵
特ダネを発表した大韓日報のソクミンは、当時同僚だったチョロから記事を取り下げるよう通告される。その後、ク常務らの巧妙な手口により記事は覆され、ソクミン率いるスプラッシュチームは解散。信念を貫いたソラは左遷された。不審な事故死を遂げたチョロ、しかし出頭してきた犯人は別人だと気づくムヨン。ソクミンは根拠のない妄想だとして取り合わないが、真の犯人がムヨンの前に現れ・・・。
エピソード103
俺のやり方
復讐を決意し愛国新聞の記者となったムヨンは、4人の遺体発見に伴い逮捕されたパク・ウンモの隠し撮り映像を大韓日報の記者ソンシクに売る。しかし逆に愛国新聞は陥れられてしまう。遺体発見現場からウンモのDNAが検出され、決定的な証拠を掴み喜ぶソラだったが、ク常務とチョ弁護士による“操作”により時効が成立。ウンモは釈放される。そしてここから、ムヨン独自の反撃が始まる。
エピソード104
誰が殺した
落下事故で死亡したウンモ。彼を追い詰めたムヨンは、殺すつもりは無かったと自責の念にかられる。ムヨンの無責任を非難するソラであったが、実は自らも後ろめたい発言をしていた。そしてその場に居合わせた大韓日報の新米記者コンは・・・。ムヨンはウンモが言い残した“奴ら”の存在が気になり、アジトを捜索。消えたカレンダーに目をつける。一方ソクミンは亡くなったチョロと向き合う覚悟をする。
エピソード105
再審への道
ムヨンは、ウンモと繋がりを持つチョ弁護士の事務所の事務員からある情報を得る。それは負けたい裁判の時に敗訴専門の弁護士を雇っているというもの。そしてその弁護士が担当しているのがユン・ソヌの事件であった。ムヨンはこの事件に目をつけ、ソヌと接触を図ろうとする。一方面倒な仕事ばかりを押し付けられていたソラも、偶然この事件の担当となる。そんな中、ソヌが刑務所で自殺を・・・?
エピソード106
アリの勇気
ソクミンはク常務に対し、チョロの死の疑念をぶつける。そしてスプラッシュチームの復活を条件に脅しをかける。その後ソクミンはムヨンの元へ向かい、二人は改めて本心を語り合う。チョ弁護士はソヌの友人ソン・テジュンを買収し、メディアを介して嘘の証言をさせる。友人の裏切りにショックを受けたソヌは、隙を見て脱走。慌てて探すムヨンが見たのは、橋の上に佇む絶望したソヌの姿だった。
ナムグン・ミン
オム・ジウォン
ユ・ジュンサン
チョン・ヘビン
ムン・ソングン
Lee Jung-heum
Park Hyung-Ki
Kim Hyun-jung
ハン ・ジョンファン