28年前、白夜村で火災が発生。あまりの惨状にむせび泣く青年に「脱出しよう。皆を操った。」と話しかける幼い子供。そして舞台は現在へ。警察庁特殊チーム長ト・ジョンウは銀行強盗が運転する大型トラックに乗り込んでいた。

報道番組「時事ズームイン」のイ記者宛に3通目の殺人予告が届き、イ記者は番組内で警察を批判する。一方、ジョンウは部下のコン・ヘウォンを連れて、連続殺人事件の最初に起きた事件の目撃者である男子高校生に会いに行く。

大学教授チェ・ヨンソクは特殊チーム員たちの目の前で予告どおり、列車にひかれて死亡する。薬物による錯乱状態を疑ったジョンウとヘウォンは法医学者の元に出向くが、現場の映像を見た法医学者は2人の推理を否定する。

元FBI捜査官で流暢な韓国語を話すジェイミー・レイトンが警察の招へいにより、特殊チームと共に連続殺人事件を捜査することに。ジョンウとペアで捜査に向かうジェイミーだが、自由気ままなジョンウに翻弄される。

4つの連続殺人事件には共通点があった。死亡した4人は死の直前、幸せそうな笑顔を見せていたのだ。特殊チーム員が事件の被害者が笑顔だった謎について口々に推理していると突如イ記者が現れ、取り引きを持ちかける。

捜査上の情報だけでは知り得えない情報を知っているジョンウを疑うジェイミー。そこでジェイミーは情報管理部のイ部長に極秘情報であるジョンウの人事記録を見せてほしいと頼むが、交換条件を出される。