松本清張の同名短編集のドラマ化。いずれの話にも、3カラットのダイヤが重要な役割を果たす。
エピソード1
ダイヤを指に… 美しい人妻の復讐
すべての男が信じられない上流階級の美女がダイヤに呪われ、殺人を犯す。
エピソード2
ダイヤを指に… 銀座の女の完全犯罪
愛ゆえに、ダイヤでカットしたガラスを使って殺人に走る、薄幸の女の悲しい性。
エピソード3
ダイヤを指に… 離婚した花嫁の殺意
突然の玉の輿は、実はダイヤとひきかえに売られたニセの幸福だった。
エピソード4
ダイヤを指に… 年上令嬢の危険な誘惑
彼女にあこがれる少年がその婚約者を殺害、さらに彼女のダイヤのリングをバーナーで溶かしてしまう。