春になり、ぼーっとまどろんでいたかあさん。そこに現れたのは両手にマジックを握って現れた息子の文治と娘のふみた。嫌な予感がしたかあさんが隣の部屋で見たものは…/漫画家のかあさんは保育園の連絡帳の余白に漫画を書いてしまう。すると先生達に大受け!すっかり気分の良くなったかあさんはエスカレートし…/毎日かあさんからごあいさつ/大好きなカニを子供達に隠れて食べるかあさん。そんなかあさんに文治とふみはカニの絵を描いてプレゼント。感動し、次からカニを独り占めしないと決意するかあさんだったが…[日常/ほのぼの]
ぶんじは、大好きなミニカー遊びに熱中していた。かあさんは微笑ましく見守るが、延々と続けるぶんじが気になって声を掛けると、ミニカーの精がこうりんしたような状態になっていた。(「こどもの時間」)
かあさんの仕事は漫画家だ。今日は朝から締め切りに追われ、アシスタントの愛ちゃんに急かされる中、子供たちの朝ご飯を準備。かあさんの朝ご飯は、大きなおにぎりと牛乳だが…。(「漫画家かあさん」)
友達の間で、息子・ぶんじだけがひらがなを読めないことに気付いた母さんは大ショック。そこに突然現れた「早期教育の精霊」と名乗るおじさん。彼は、かあさんに説教を始めた。(「精霊降臨」)
かあさんは、保育園のバザーに持っていくものがないと悩んでいた。水沼くんやとうさんに助けてもらい、何とか品物を持って行けたものの、保育園のボスママ・権田さんは厳しく審査をし…。(「バザーは大変」)
タイのジャングルで出会ったかあさんととうさん。酒を酌み交わし、かあさんは分かれ際「じゃあまたね、今度はあたしんちで」と言った。すると本当にとうさんは「ただいまー!」とかあさんちにやってきて…。他3話収録(c)西原理恵子・MTN