三世代が一同に暮らす王家。夫の会社が破産したことで実家に戻ってきた長女夫婦、ニートの夫を持つ次女夫婦。今まで手のかからない娘だった三女も、小説家を目指すために教師を辞めてしまう。そんな娘たちの姿を心配する父ワン・ボン。そんな三姉妹の住む妻の実家で暮らす夫の世界では一体なにが起こるのか…?
エピソード1
第1話
韓国のとある大家族、王 (ワン) 家のワン・ボンとイ・アングムの間には5人の子供がいた。そして、王家の家族はそれぞれ悩みを抱えていた。三女のグァンバクは作家になる夢を諦められずに、教師を辞めてしまうが、そのことを同じく教師として働く父のボンに言えないでいた。その頃、母親のアングムは集会で娘たちの自慢話をしていたが、そこでグァンバクが教師を辞めたことを知ってしまう。一方、長女スバクの夫であるミンジュンも、自身の会社が倒産したことスバクに伝えられないでいた。
エピソード2
第2話
サンナムのせいで末っ子のテバクが不登校になったことを知ったグァンバクはサンナムの元へ怒鳴り込みに行く。しかしグァンバクはそんなサンナムに弟のことを全く理解していないと言われ、それを受け入れてしまう。一方、会社が倒産したことを話すことが出来ないでいるミンジュンは生活のために家族に内緒で新しい仕事を始める。そんな中、ホバクとセダルはミンジュンが配達の仕事をしているところを偶然目撃してしまう。ミンジュンは何故この仕事をしているのか話すことになってしまい…。
エピソード3
第3話
地方からソウルに来ていたミンジュンの父。そんな父の食事を出前で済ませようとしていたスバクが理解できず、ミンジュンは怒ってしまう。さらにミンジュンとスバクの喧嘩をミンジュンの父が見てしまい、自分がここに来なければこんなことにはならなかったと自分を責めて、バレないように帰ってしまう。自分の好き勝手に行動するスバクにミンジュンは胸を痛めていてスバクの実家にいても肩身が狭くなってしまう。一方、ミンジュンの気持ちも知らずにスバクは、実家の母親の還暦のお祝いの話で盛り上がっていた。そんなスバクの態度に我慢できなくなったホバクとドンは…。
エピソード4
第4話
グァンバクは自分が書いた記事が載っている雑誌が完成したと聞いて見に行くことに。しかし雑誌を読んでみると、サンナムをかっこいい男性と書いた自身の記事は無く、正反対の男性と書かれている記事が載っていた。グァンバクはその雑誌をサンナムに見せることは出来ず…。一方、還暦のお祝いをするために集まった王家の家族たちであったが…。遅れて到着したミンジュンはアングムから嫌味な言葉を浴びさせられてしまう。その後ミンジュンの母の一周忌に参加したスバクが家に帰ると、家財道具に差し押さえのシールが貼られていた。
エピソード5
第5話
スバクがミンジュンの父と暮らすことになり、アングムはホバクに経済的に援助してほしいと頼み込む。稼ぎのない夫と2人の子供を抱えて節約生活をしているホバクは経済的余裕がないため援助はできないと断る。一方、サンナムから連絡が来なくなったグァンバクはそのことに腹を立ててサンナムの元へと向かう。突然連絡をしなくなったことをグァンバクが問いただすと、実はすでに雑誌の記事を読んでいたサンナムはグァンバクに向かって怒り出し…。
エピソード6
第6話
サンナムは雑誌を読み、失望してしまう。グァンバクは誤解を解くために自分も被害者だと必死に話す。そして証拠を見せようとしたグァンバクであったが、テバクにパソコンを壊されており、証拠である元の原稿を見せることが出来なかった。一方、セダルは以前勤めていたホテルに再就職することが決まる。ようやく就職し働き始めたセダルであったが、突然車を買ってきてしまう。当然ホバクにもバレて大喧嘩になってしまう。そんな中、ホバクは必死にためたお金でマンションを契約するが…。
チャン・ヨンチェン
キム・ヘスク
オ・ヒョンギョン
チョ・ソンハ
イ・テラン
オ・マンソク
イ・ユンジ
ハン・ジュワン
ナ・ムニ
チェ・デチョル
ムン・ガヨン