北山、中山、南山。三つの大きな勢力が争いをおこなう戦国時代。南山の小さな勢力 佐敷の按司の子だった尚巴志。最初の戦い島添大里戦までを描く。
南山の小さな勢力・佐敷を率いた尚巴志は、格上の島添大里を撃破。そして、導かれるように尚巴志の前に現れる3人の男。懐機、護佐丸、北山王。運命の波が押し寄せる。
南山の小さな勢力・佐敷の按司 尚巴志は、懐機、護佐丸ら仲間を加え、武寧王率いる中山を制圧。一方、北山の攀安知王が、華人・程復の罠により、その刀を尚巴志に向ける。