幼なじみのグナム、マルジ、オンダル、ピョンガン、ドクは大人になってもよく集まっていた。この日はクラブの前に集合するが、マルジはこのメンバーではクラブへ行きたくないと言い、その場を去ってしまう。グナム、オンダル、ドクはネットカフェでゲームをしながら夜を明かす。そんな3人を快く思わないオーナーのジョンヘは早く家に帰って寝ろと促す。
父親が洞長を務める洞の住民センターで働くドクは、キャッチボールでけがをして休みを取ろうとするが、普段の勤務態度のせいで仮病と疑われ傷つく。しかしそのせいで父が市議会議員に目をつけられたことを知り反省する。一方、思いがけず入隊の通知を受け取ったグナムは落ち込むが、入隊まで思い切り遊ぼうと決意し、仲間を海に誘う。翌日、ドクは父親の車をこっそり持ち出し、幼なじみの5人で海へ向かうことにするが・・・
車に乗って遠出したグナムら5人は、突然不思議な現象に巻き込まれる。台風の目だと思い写真を撮ろうとするのだが、その瞬間、空から隕石のような物が降ってきて、車のフロントガラスに食い込んでしまう。それを家に持ち帰るグナム。それ以来、グナムは犬と会話ができるようになる。飼い犬のポドゥルが鳴いている理由は、足のとげを抜いてほしいからだとスクヒョンに伝える。不思議に思うスクヒョンがポドゥルの足を見ると・・・
ヘミルの誕生日にネックレスをプレゼントするため、自分の能力を生かして犬捜しに励むグナム。無事に犬を見つけて謝礼金50万ウォンを受け取り、ネックレスを買うことができた。誕生日当日、グナムがプレゼントを渡そうとした時、ヒヨルが現れてヘミルに花束を渡す。ポドゥルからヘミルは花が嫌いだと聞いていたグナムは、ヘミルが喜んでいる姿を見て驚く。グナムはヘミルに好きだと告げるが、まったく取り合ってもらえず・・・
ソン会長からの指示を受けたテソンは、ヘミルの父ジョンヘに会いに行く。数日間ジョンへの家に身を寄せることにしたテソンは、こっそりジョンヘの部屋やジョンヘが経営するネットカフェを物色し始める。交換留学でアメリカへ行くと言っていたヘミルだが、それが事実ではなかったことがジョンヘに知られ、言い争いの末に家を飛び出してしまう。追いかけてきて問いただすヒヨルに、ヘミルはチャールズと一緒にアメリカへ行くと話す。
チャールズはヘミルをクラブに誘うが、授業があるからと断わられてしまい、代わりにジナを誘う。その様子を見ていたヒヨルは、チャールズのあとを付ける。酔ってクラブから出てきたチャールズとジナの車を、ヒヨルは運転代行を装って運転する。ヘミルとは暇つぶしに会ってるだけだとジナに話すチャールズの言葉を聞き、ヒヨルは急ブレーキをかけて車を止める。ヒヨルは二股をかけられている事実をヘミルに告げるが、ヘミルはかまわないと言う。