この時刻にはきっと何かが現れる…。何ものかとの遭遇を捉えたシリーズ第4弾
エピソード1
逢魔時 - 姿無き者が其の存在を現す時 - 其之四 朽ちる者
今はもう朽ち果てることを待つだけの場所・死屋。使われることのなくなった建造物にも、かつて人であふれ、活気に満ちた時があった。持ち主から捨てられ、人々から忘れ去られたその場所に足を踏み入れる。そこで我々を待っていたものとは…。