〈島耕作シリーズ35周年企画〉風花凜子は、島耕作が会長を務める大手電機メーカーの女性部長。仕事では、新規プロジェクトのリーダーに任命され、異例の若さで執行役員候補に上り詰め、プライベートでは彼氏のジャズ喫茶でサックス奏者としてライブを行い、まさに順風満帆。しかしそれを面白く思わないライバルたちは、凜子のスキャンダル探しに躍起で…。
エピソード1
前編
風花凜子 (りょう) は、中途入社の面接で「島耕作氏を変えたくて入社を希望しました。私は初の女性執行役員になります」と役員たちをあ然とさせた。その生き方は、サックス奏者としての顔も持つ“二刀流”。仕事では新規プロジェクトのリーダーを任されるが、ライバル速見貴文 (丸山智己) はそれを忌々しく思っていて…。
エピソード2
後編
風花凜子 (りょう) は、がんに侵された恋人、高澤光太郎 (平山浩行) から別れを告げられショックを受ける。一方で、プロジェクトチームのメンバー箕輪ゆりか (黒川芽以) が“セクハラ接待”を強要されていたことが発覚。「体も心も会社のものじゃない。自分を大事にして」という凜子の言葉に刺激され、ゆりかは訴えるが…。