A crown prince struggles to defend his country and the people he loves with the help of a cunning maidservant.
EPISODE 1
Episode 1
若き官吏・許昌平 (きょしょうへい) は、かつて権力闘争の末に亡くなった愍 (びん) 皇太子の息子。そのことは当代の皇帝・蕭睿鑑 (しょうえいかん) も知らなかった。許昌平は当初、従弟にあたる皇太子・蕭定権 (しょうていけん) を敵視していたが、その人柄を知り次第に親近感を抱いていく。そんな中、許昌平の正体に疑念を持った皇太子は、事実を話すまで飲食を禁じると許昌平に言い渡す。
EPISODE 2
Episode 2
戦で深手を負った長州刺史・李明安 (りめいあん) は一命を取り留め、殿前司長宮の李重夔 (りちょうき) らは安堵する。一方、皇太子の従兄・顧逢恩 (こほうおん) は軍でその地位を固めていた。その頃、皇太子が長州に派遣した内侍の長安 (ちょうあん) が、李明安の屋敷に陸文昔 (りくぶんせき) がいるという知らせを持ち帰る。自分のそばにいる顧 (こ) 氏こそ陸文昔だと思っていた皇太子は動揺する。
EPISODE 3
Episode 3
陸文昔の元を訪れた皇太子は、池に浮かぶいくつもの灯籠を見せる。陸文昔は約束を守った皇太子に感謝し、灯籠を追加して皇太子の万事順調と平穏無事を願う。そして皇太子の元を去ると宣言するが、皇太子はそれを許さない。そんな中、謝 (しゃ) 氏が皇太子妃に冊封される。側室の1人である陸文昔は放っておかれるようになり…。
EPISODE 4
Episode 4
伯父の顧思林 (こしりん) から文が届き、皇太子は顧思林の体調を心配する。開国以来の大規模な戦を前に、皇太子は自らを軍糧護送の監督者として任命するよう皇帝に願い出る。許昌平は皇太子の立場を心配するが…。その頃、長州にいる顧思林と息子の顧逢恩は、勢力を拡大しつつある皇太子の異母弟、趙 (ちょう) 王・蕭定楷 (しょうていかい) を警戒していた。
EPISODE 5
Episode 5
長州からの軍報により、長州軍の兵が対立し混乱が生じていると知った皇太子。顧逢恩の性格を知り尽くしている皇太子は、許昌平と共に策を講じる。皇帝に呼び出された皇太子は、顧逢恩に援軍の指揮を執らせたいと言われ、意見を求められるが…。一方、皇太子妃の元を訪れた文昔は、皇太子妃から驚きの事実を聞かされる。
EPISODE 6
Episode 6
皇太子に長年仕える王慎 (おうしん) は、許昌平の正体に気づいたことを本人に告げる。そんな中、陸文昔の侍女・沈夕香 (しんせきこう) が流行り病を理由に東宮から出される。ほどなく皇后・趙 (ちょう) 氏の誕生日の宴が開かれ、陸文昔も側室の1人として参加することに。皇太子や趙王も列席する中、宴は華やかに執り行われるが、その夜、衝撃的な出来事が起き…。
Luo Jin
Yi Tong Li
Zheng Yecheng
Zhi-zhong Huang
Jin Han
Miao Pu
Yang Wenjun
Wu Ruoyan
Xue Man Liang Yuan