一度は読みたいと思いながらも、途中で挫折してしまった古今東西の“名著”。この番組では難解な1冊の名著を、25分×4回、つまり100分で読み解いていく。(C)NHK
サン=テグジュペリ“人間の大地”飛行機乗りの仲間たち
航空産業の黎明期人類はこれまで体験したことがない視点や感情をもつに至った。まだエンジンなどの技術も不安定な時代、常に死の危険と隣り合わせだった飛行機乗りの格闘。[ARTI](C)NHK
サン=テグジュペリ“人間の大地”惑星視点で見る
飛行という体験によってもたらされた、大地を「惑星」としてみる視点。サン=テグジュペリは、その視点から、人間の営みのかけがえのなさを鮮やかに描き出す。[ARTI](C)NHK
サン=テグジュペリ“人間の大地”砂漠に落っこちる
砂漠のど真ん中にある、航路の中継基地「キャップ=ジュピー」の過酷な環境がサン=テグジュペリの思想を鍛えた。砂漠から、彼は何を学んだのだろうか?[ARTI](C)NHK
サン=テグジュペリ“人間の大地”人間よ、目覚めよ!
軍靴の音が響き始める第二次世界大戦前夜、生と死のはざまにあった人々の姿も、サン=テグジュペリは活写する。[ARTI](C)NHK
福沢諭吉"福翁自伝"カラリと晴れた独立精神
封建的で保守的な土地柄だった豊前中津藩で育った福沢諭吉。にもかかわらず、彼は、幼少期から常識にとらわれない、徹底的な合理精神と強じんな思考力を持ち合わせていた。[ARTI](C)NHK
福沢諭吉"福翁自伝"自分を高める勉強法とは
大阪の緒方洪庵のもとで、学問の修業を続けた福沢諭吉。みるみる頭角を現す福沢には、成長のための秘策があった。[ARTI](C)NHK