彼らのタイムマシンに原始人が紛れ込んでいたのを見つけたディフィー一家は、彼（カーティス）を家族の一員にする。しかし、カーティスが学校でハケット教頭を襲ってしまい、ロイドはカーティスを追い出すことを決める。ロイドはカーティスにとっての新天地を探しているうちに迷子になるが、カーティスの本能によりフィルとキーリーが助けに来る。

フィルは、セス、キーリー、ティアと上級生のパーティーに行くため、毎年家族で祝う統一記念日のお祝いをすっぽかす。女の子たちはパーティーに入れてもらえたが、男子の場合、詰まった配管を修理できないと入れてもらえない。仕方なく家に戻ったフィルは、父親と懐かしいレーザースカッシュを楽しむ。ピムは、家庭科の宿題でズルをして、巨大なミートローフを作ってしまう！

フィルは「瞬間変身装置」を使って、キーリーが夢中になっている男の子になりすます。

２人だけで留守番をすることになったフィルとピム。フィルの方が責任者となると、当然きょうだいの争いが勃発する。何事もなく過ごせたら、フィルはずっとほしかったアフターバーナーをもらえるという。それを阻止するため、ピムは逃亡し、大空を飛び回る。その後墜落してしまったピムを、フィルが崖から救い出し、ピムは兄がとても妹思いだということに気づく。

フィルは、ピムがいじめられていると知って彼女を助けようとするが、今度は逆にいじめっ子の兄、マイロンに目を付けられる。２人は未来の道具「透明スプレー」を使ってトラブルを解決する。ロイドは、カーティスが勝手に持ち帰ってきたよその家の庭の置物を元に戻そうと奮闘する。

字を書くのが苦手なフィルは、ウィンストン先生の２年生のクラスに入れられ、タナーには恥ずかしい瞬間を暴露される。フィルをビデオで撮影していた２年生は、タナーの弟のクラッシュだということをフィルは知らない。デビーを利用してカンニングをするピムは、また新たな良心の呵責を感じて楽しむのだった。