あの「5億年ボタン」が原作者によりついにTVアニメ化!一瞬で100万円が手に入るボタンを巡る飛び交う思考実験。ボタンを押したその先に待ち受ける衝撃の結末とは!?
EPISODE 1
AIのエモくん/5次元ボタン
ある日、家のタンスから AIのエモくんを発見したトニオ、ジャイ美、スネ子、は AIのエモくんと共同生活をすることになる。 エモくんはAIの機能を駆使して、部屋の掃除の最適化プロセスを計算したり、トニオとゲームをしたり、 そうした生活の中で、次第にエモくんは本来、AIに無いはずの「感情」が芽生え…/3人の前に井上博士が現れ、「5次元ボタン」を出す。 博士が言うには、このボタンを押したら100万円が出てくる、ただし、その瞬間、5次元空間にワープし、5次元の自分の姿を味わう体験をする事になるのだという。
EPISODE 2
星に願いを/宇宙の果て
ある日、トニオ、ジャイ美、スネ子、井上博士の4人は路上で、ふと時間が何度もタイムリープしていることに気が付く。「なぜループしているのか!?」「タイムリープを終わらせる方法はあるのか!?」真剣に議論を重ねていくのだが…/ピクニックに来た4人。ジャイ美の「“宇宙の果て”って見れないものなの?」という疑問に井上博士が発明品「光速の法則を無視し、常に10乗の加速度で速度を上げ続ける乗り物<スーパータキオンレジャーシート>」を出し、本当の宇宙の果てを見に行くことに…はたして…