花より美しい男たちによる結婚仲介集団“コッパダン”。コッパダンはオ大監の娘の結婚の仲介を依頼されるが、そこで何も知らないケトンともめてしまうことに。一方、鍛冶職人のキム・スはケトンとの結婚の仲介をコッパダンのマ・フンに依頼するが、何度も断られてしまう。そんな中、コッパダンはケトンが広めたうわさのせいで、客の来ない日々が続く。とうとうキム・スからの依頼を引き受けたマ・フンはケトンに会いに行くのだが・・・
スから求婚されたケトンは、兄を捜すためにお金を使い果たしてしまい、結婚は無理だと断る。しかしスは、ケトンの荷も一緒に背負っていくと言う。スの優しい言葉を聞きケトンは結婚を決める。婚礼の準備が滞りなく行われる中、スは母のかんざしを家に置き忘れたことに気付く。急いで取りに戻るのだが、そこで何者かに襲われ連れていかれる。着いた先は宮殿で、スは先王の息子だと言われるのだった。一方、ケトンは戻ってこないスが心配で・・・
コッパダンの面接を受けたケトンは、見習いとして働くことになる。マ・フンはケトンに、共にイ・スを捜すことを約束する。そのころ王宮を抜け出したイ・スは、ケトンに会うことができず途方に暮れていた。一方、客足の減ったコッパダンに縁組みの依頼が舞い込むが、フンのやり方にケトンは納得がいかない。そんな中、お金をだまし取られ兄の捜索に打つ手がなくなったケトンだが・・・
腹をすかせたケトンは知らない男たちと仲良くなり、ごちそうしてもらうことに。そこにケトンを心配して捜しに来たフンが現れる。ケトンが危ない男たちに囲まれていると勘違いしたフンは、自分を夫だと言う。結局ケトンを連れて帰りながら、自分のそばにいろと言うのだった。一方、科挙に首席で合格したイ・ヒョンギュの縁談を任されたコッパダン。ヒョンギュに愛する女性がいると知ったケトンは、彼女と結びつけようと必死になる。
フンをこっそり連れてこさせたイ・スだが、頭の良いフンには自分が王であることを見抜かれてしまう。ケトンをそばに連れてきたいとフンに言うが、フンは冷たくケトンのことを忘れろと言い放つ。フンにケトンを守ってほしいと頼むイ・ス。一方、ジヨンとの結婚を決心したヒョンギュは、母親に彼女との結婚を認めてほしいと頼むが、母親は納得しない。別の媒婆を連れてきて、左議政の姪との結婚を進めようとするのだが・・・
眠れぬままケトンとひと晩を過ごしたフン。翌朝、矢じりを売ったならず者の手下がねずみ取りに引っ掛かっているのを見て、親分の居場所を教えないと毒が回って死んでしまうと脅し、聞き出すことに成功する。ならず者と会い、矢じりを誰に売ったのか聞き出そうとしたフンだが、口を割らないままならず者は捕まってしまう。ヒョンギュはジヨンとの結婚を進めていたが、ヒョンギュの母から無理な礼物を要求されたジヨンは結婚しないと言いだす。
キム・ミンジェ
Ma Hoon
コン・スンヨン
Gae-ttong/Yoon Soo-yun
ソ・ジフン
Lee Soo/Kim Soo
パク・ジフン
Go Young-soo
ピョン・ウソク
Do Joon