Only Friends

レイたち4人は大学の卒業プロジェクトとしてホステル事業計画を提案することに。現地を見た4人は実際に事業を展開することに決め、ボストンの紹介でデザイン担当としてトップが加わることに。ミューに関心を持ったトップはミューにアプローチする。一方、その様子が気に入らないレイは泥酔し、バーの歌手のサンドに助けられるが…。

トップの告白を受けたミューだったが、トップに口説き直すように伝え、恋人としての審査を始める。ミューにアプローチするトップの姿にボストンは嫉妬し、トップを誘惑する。一方、レイは大学の構内で怪しい売買をするサンドを見かけ、あとをつける。売っていたのは自家製の梅酒と分かったレイは、お金を払ってサンドを家に誘い…。

ボストンと頻繁に関係を持つようになったニックは、体だけの関係に不満を持っていた。そんな中、ホステルでプールパーティーを開くことなり、ボストンはニックに防犯カメラの設置を、レイはサンドに歌を頼む。ニックは防犯カメラの設置に行ったホステルで、ミューの恋人だと紹介されたトップにボストンが好意を持ってるのでは、と疑い…。

鍵をなくしたミューを家に泊めたレイ。ミューに思わずキスをしたレイはまだ好意があることを伝えるが、ミューにただの友達だと拒まれてしまう。そのミューは、トップと少しずつお互いの疑念を晴らし、信頼を強めていく。レイはそんなミューの様子に傷つきながらも、サンドに惹かれる気持ちがどんどん強くなっていき…。

サンドの部屋に泊まったレイは、翌日もサンドのバイクに乗ってサンドについて回る。互いの夢や家族のことを知り、2人の心の距離は近づいていく。一方、トップと自転車で出かけたミューはバイクと接触事故を起こす。自分を気遣うトップの姿やその後のデートでのトップの振る舞いに、ミューはついにトップを恋人として認めるが…。

サンドの前で、ミューへの思いをボストンに暴露されたレイ。ボストンとレイの間に険悪な雰囲気が流れる。そんな中、ミューと仲よさげなトップを見かけたサンドは、以前から抱いていたトップへの恨みもあり、トップの浮気の証拠となる音声を手に入れレイに渡してしまう。ミューの誕生日、バーに集まったみんなの前でレイは爆怒りを爆発させ…。