2022 Thai television series
EPISODE 1
新たな出会い
大学進学のため田舎からバンコクに出てきたモンは、同郷の友人ポンドを頼りに彼のアパートを目指す。深夜、ポンドの留守中に部屋にたどり着いたモンは、そのまま疲れて眠り込んでしまう。翌朝目を覚ますと、目の前には見知らぬ若い男が。間違った部屋に来てしまったことに気が付いたモンに、部屋の主のソーは朝食を食べていくように進めるのだったが…。
EPISODE 2
バスケをやめた理由
同級生6人で共同生活を始めたモンたち。ポンドは、酔って昨晩の出来事を覚えていないモンに、ソーにキスしたことを謝るべきだと言うのだ。気まずくなったモンはソーを避けようとするが、意に介さないソーはしつこくつきまとってくるのだった。ある日、ポンドたちは体育の授業でバスケットボールを選択するが、モンだけはなぜか卓球を選ぶ。
EPISODE 3
バスケはチーム戦だ
学部対抗の新入生スポーツ大会が開催され、モンたちもバスケのチームを作って参加することに。しかし、集まったメンバーは未経験者ばかり。しかも初戦の相手は強豪の工学部だ。モンは勝利のために自らコーチ役を志願し特訓を始めるが、やる気のないメンバーたちは全く彼についてこない。怒ったモンはどうすればよいか思い悩むが…。
EPISODE 4
笑顔を見せて
ソーのブザービーターで工学部に見事勝利したコム・アート学部。ただ、その代償はあまりにも大きかった。翌朝、モンの足首は目を覆いたくなるほど腫れていて、次の試合の出場は絶望的だ。医師から安静が必要だと言われるが、コートへ行くと言ってきかないモンに、ソーは試合は自分たちに任せろと言い放つ。しかし、結果は…。
EPISODE 5
友達なんだから
勝利の祝杯を挙げた翌朝、シェアハウスにいたソーはポンドからモンとセイントの関係を聞き出そうとするが、モンの前では彼の名前を出さない方が良いと忠告される。その話を聞いてからというもの、ソーは心ここにあらず、なぜか料理を作り続けている。モンたちは理由を問いただそうとするのだが、ソーはいっこうに口を割らない。
EPISODE 6
あの日の約束
セイントは強豪バスケ部に入部早々、先輩を差し置いてエースとなっていた。スター選手の彼のもとには毎日多くのファンレターやプレゼントが届き、その処理をチームメイトに押し付ける始末。そんなセイントを妬ましく思う先輩たちは、彼の父親がコーチだから贔屓されていると考えていた。しかしセイントと父親の間には深い確執があり…。