ソ・ヒョンジンが、ドラマの脚本家を目指すヒョンスに扮(ふん)する。ヒョンスを一途に思い続けるジョンソンをヤン・セジョン、ジョンソンの恋のライバルとなるジョンウをキム・ジェウクが演じる。
エピソード1
第1話
脚本家のヒョンスは、自分の脚本通りに撮ってくれない監督と現場で言い争いになる。そんな状態の中ヒョンスはジョンソンと再会する。5年前、29歳の青春とともに去ってから片時も忘れたことがなかった彼がそこにいた。時は5年前―ランニング同好会で顔を合わせたジョンソンに、出会ったその日に告白され・・・。
エピソード2
第2話
脚本家を目指しアシスタントとして修行中のヒョンス。先生とは意見が合わず公募にも落選したヒョンスを見かね、先輩がジョンウの会社を紹介するが、ヒョンスはジョンウを前にきっぱり断る。やけ酒を飲み酔っ払ったヒョンスに会ったジョンソンは、入選した時のためにダンスの練習をしようと言い公園に連れ出す。
エピソード3
第3話
携帯電話を持たないジョンソンは、公衆電話からヒョンスに電話し食事に誘う。筏橋 (ルビ:ポルギョ) まで遠出した2人はお互いのキョリを縮め、帰りの電車でジョンソンはヒョンスにキスをする。幸せな気分で帰宅した2人だったが、ジョンソンには一人息子を追ってきた母が、ヒョンスには先生からの嫌がらせが待っていた…。
エピソード4
第4話
アシスタントをクビになったヒョンスは、事務所に来ないかとジョンウに誘われる。ヒョンスは後輩のホンアにジョンソンは浮気性だと聞かされ、自分にはジョンソンのフランス行きを止める権利はないと強がる。一方、シェフの嫌がらせに失望し店を辞めたジョンソンは、5年後一緒に店をやりたいとジョンウに伝える。
エピソード5
第5話
ジョンソンにフランスから連絡がきたことを知ったヒョンスは思わず泣いてしまう。2人で川辺に座りジョンソンはヒョンスに待っていてほしいと話す。しかしヒョンスの答えは想像とは違っていた。ジョンソンは空港から最後の電話をかけるが、ジョンウと食事をしていたヒョンスはわざと電話に出ず、2人は離れてしまい・・・。
エピソード6
第6話
ジョンウの事務所で脚本家デビューしたヒョンスだが、ドラマの監督と衝突が絶えない。気晴らしにジョンウがヒョンスを連れて来たのは、ジョンソンがシェフを務める店だった・・・。5年前、ヒョンスが脚本家になりジョンウにプロポーズまでされたことを知るホンアはヒョンスに嫉妬し、フランスのジョンソンに打ち明ける。
ソ・ヒョンジン
ヤン・セジョン
キム・ジェウク
チョ・ボア
Nam Gun
Kim Hee-yeol
ハ・ミョンヒ