シーズン1、エピソード6: 十五年ぶりに刑期を終え江戸へ帰ってきた甚八(大木実)は、自分が大黒屋仙蔵(南原宏治)にだまされていたことを知った。仙蔵は「逃がし屋稼業」のかげで悪事を働いていたのだ。大黒屋へ踏み込んだ甚八は逆に殺人の罪で奉行所へ渡された。打ち首と決った夜、甚八は恨みを晴らしてくれと主水(藤田まこと)に頼んだ。©松竹・ABC