シーズン1、エピソード2: 「妻の地位、母の座をいかに楽しむか」に人生をかける通称“板橋マダムス”。娘、息子が通う桜幼稚園の園長・相原奈津美（涼風真世）は、敬愛するスペンサー神父の理想の教えに基づき「世界いい事計画」を実行に移そうとする。最初は、「いい事ポイント」を貯める計画に対し、「ラジオ体操じゃあるまいし」と鼻も引っかけなかった貴子（櫻井淳子）、麻美（高樹沙耶）、春菜（辺見えみり）、真紀（奥貫薫）、しほり（宮地雅子）の“板橋マダムス”5人だが、その賞品が「ディズニーランド宿泊券」と聞くと、俄然「いい事収集」に奔走する。 いい事集めの一環で拾ったバッグの中に「秘薬」が入っていたことから、貴子の家庭は大混乱。そのバッグが縁で「捨て子」まで拾う羽目になる。しかも「ディズニーランド」は優待券の間違いとあって、幼稚園の先生までも大混乱。 結局、ディズニーランドには行けなかったが、もっと素敵な遊園地を考えつくマダムスだった。