シーズン1、エピソード105: 第5話: サンイングループの建設部門をビウムD&Iに譲渡し、売却に成功したユン・ジュノ(イ・ジェフン)率いるM&Aチーム。しかし資金調達の目標額にはまだ2兆5000億ウォン足りず、ジュノは次の一手としてEコマース進出を掲げる。役員たちが揃う会議の場でジュノはEコマース進出の件を説明するが、役員たちからは反対の声が上がる。物流に強いサンイングループにとってEコマース進出は新たな機会であり生存戦略でもあると説明するジュノは、プラットフォームについてプレゼンを行う。ハ専務はジュノの言葉を遮り「やれ」と命じるが、「ただし失敗したら責任を取れ」と告げて会議は解散となる。 一方、サンイン・グループがウィンド社の株式上場に失敗すれば経営が揺らぐと報じられ、株価は下落。株価が10万ウォンを下回ると、会長ソン・ジェシク(ソン・ドンイル)に代わりサモエル・ファンドが最大株主となるプットオプションが発動する可能性があった。M&Aチームは、日本の自転車メーカーとの交渉のため静岡へ出張する。サンインの切迫を察した相手側は「値引きは不可能だ」と断言するが、ジュノは諦めずに交渉を続ける。
