せんだいデザインリーグ卒業設計日本一決定戦
ひらけ!建築のトビラ~せんだいデザインリーグ2021~
シーズン1 エピソード5:
建築学生が今後手を掛けるであろう、建築界のトビラ。 そしてそんな建築の魅力に気づく、あなたが開けるトビラ。 建築学生の雄姿を通して、あなたを建築の世界へご案内します。 『せんだいデザインリーグ』は、毎年3月にせんだいメディアテークで行われる「都市・建築デザインのプロ」を目指す学生の卒業設計を一堂に集める展覧会。そこでは卒業設計の日本一が決められることもあり、日本各地の建築学生たちは熱い想いを持ってこの大会へ参加しています。 2021年の大会では、予選審査をくぐり抜けた100点の模型がせんだいメディアテークに集結。番組では、クイズ形式でその卒業設計に込められた思いやメッセージを楽しく紐解いていきます。 その後10選に絞られた作品はファイナル審査へ!選ばれた学生たちが、一流審査員の前で緊張のプレゼンテーション。アンガールズの2人は、予想もつかない白熱の審査の模様を見守っていきます。応募総数522点の卒業設計の頂点に輝くのは一体どんな建築なのか! 審査員を務めるのは、建築家・藤原徹平氏、彫刻家/評論家・小田原のどか氏、建築家・岡野道子氏、建築家・吉村靖孝氏、建築家・乾久美子氏の5人。作品に込められた学生たちの思いを引き出し、受け止め、そしてさらなる可能性を見出します。 審査委員長を務める乾氏は、卒業設計に対してこのように言います。「自分が一生考えていく建築的な何かを見つけることが重要。」そんな乾氏が手掛けた建築は、言葉にならない熱い思いを建築という形で表現したもの。その建築でしか成し得ない“課題解決の糸口”を示してくれます。 また、2008年の同大会で日本一に輝き、現在建築家として活躍中の大会OB・橋本尚樹さんの仕事場にも潜入。建築の世界に飛び込んだ彼が今、大会経験者として思うこととは? ちょっぴり難しそうな建築の世界を、学生たちの雄姿を通してつまびらかに。 そして、この大会を通して学生たちが飛び込んでいく建築の世界とは? いま、「建築のトビラ」が開かれます。 建築学生が今後手を掛けるであろう、建築界のトビラ。そしてそんな建築の魅力に気づく、あなたが開けるトビラ。建築学生の雄姿を通して、あなたを建築の世界へご案内します。 「都市・建築デザインのプロ」を目指す学生の卒業設計日本一を決める大会、「せんだいデザインリーグ」の熱き戦いの様子をお届け!