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鬼平犯科帳
むっつり十蔵
シーズン1 エピソード6:
江戸の町に、凶悪無惨な怪盗が出没した。紙問屋の大和屋が襲われ、一家皆殺しにあったとき、平蔵は、その手口から太平一味の仕業とにらむ。賊の一人と思われる助次郎が浮かんだ。平蔵はその探索を部下の小野十蔵にあたらせる。十蔵は無口で風采のあがらない男である。助次郎の家に踏み込んだ十蔵は殺人現場に出くわした。身重のおふじが、助次郎を絞殺したのだ。十蔵は、おふじの身の上に同情し、彼女をかくまってしまう。