コンプトンの市民コートでテニスのキャリアをスタートさせた17歳のセリーナ・ウィリアムズ。苦境を乗り越え、注目を浴びる偉大な姉ビーナス・ウィリアムズの陰でプレーする20年近くを経て、1999年の全米オープンでグランドスラム初優勝を達成する。