シーズン1、エピソード6: 手つかずの自然が残るアラスカ南東部。広大な温帯雨林には、ハチドリやモモンガが暮らし、世界で最も多くのヒグマが生息することで知られている。この地域に生きる動物たちの命をつないでいるのは、サケの遡上だ。ヒグマはもちろん、ハクトウワシもその到来を待ちわびる。また、その食べ残しが森の栄養となり、巨木を育てる土壌も作っている。