
視聴可能: Prime Video、FOD
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン、エピソード6: 中川雅也(速水もこみち)は、母の栄子(倍賞美津子)と東京で再び一緒に暮らすことを決意。だが、雅也には、自分が栄子を養っていくという実感はなかなかわいてこなかった。栄子が上京する日、兆治(泉谷しげる)がやってきて、知り合いもいない東京で暮らしていけるのかと言うが、栄子は雅也がいればどこでも暮らしていけると答える。 そして笹塚に少し広いアパートを借りて、雅也は栄子を受け入れた。しかし、かつて筑豊で二人暮らしをしていた頃のようになにかと自分の世話を焼く栄子に、雅也は次第にイライラを募らせる。交際中の佐々木まなみ(香椎由宇)が栄子と気が合った様子も、雅也には腑に落ちない。さらに、山田耕平(柄本佑)をはじめとして、以前のアパートの隣人たちが訪ねてくるたびに料理をふるまう栄子も、雅也は気に入らない。 そんな時、もとから締め切りに遅れがちだった雅也のイラストの仕事が、鳴沢一(平岡祐太)に断られてしまう。雅也の友達や仕事、そしてお金のことを心配する栄子を見て雅也は、自分の家なのに息が詰まる、筑豊に帰ってほしいと栄子に告げてしまう・・・。
ドラマ · 2007年2月12日 · 46分