シーズン1、エピソード2: ニコラス・クインが海外学力検定試験評議会の一員に選ばれた際、評議会は大騒ぎとなった。彼は極度の難聴で、会話を交わすにも読唇術だけが頼りだったからだ。三か月後、クイーンは毒殺死体となって発見された。補聴器をつけたこの上もなく安全無害の男がなぜ殺されなければならなかったのか?モース警部は即座にその評議会に照準を合わせ捜査を開始するが・・・。