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生鮮品の値上がりや物流問題など課題の多い小売業界。そんな中、大阪・神戸・愛知のわずか10店舗で、年間82億円を売り上げるのは青果チェーンの「八百鮮」だ。売り場一坪あたりの売り上げは1400万円とスーパーの平均400万円の3倍以上を叩き出している。この差を生み出しているのが、八百鮮独自の「逆張り仕入れ」。毎朝市場に出向き、あえて「旬」や「定番」にこだわらないことで青果を安く仕入れる戦略だ。社員の平均年齢は32歳と若く、中には野菜だけで年間3億円を売り上げる者も。さらに仕入れ担当者をはじめ社員が30人ほど店舗に出勤するなど接客に力を入れている。率いるのは市原敬久社長(42)。20代の頃、生鮮スーパーの仕事にのめり込み、八百鮮を創業。「八百屋を若者に選ばれる"かっこいい仕事"にしたい」と業界のイメージ改革にも取り組む。新時代の青果店の全貌に迫る。 (C)テレビ東京
Talk Show · Aug 7, 2025 · 37 min