
視聴可能: Prime Video、FOD
シーズン1、エピソード6: 「おれはユーリだ」と名前だけ告げて去った工作員(金城武)の面影を胸に、理得(中山美穂)は日常に戻った。が、刑事・佐伯(宮沢和史)は、執拗に理得を追う。自宅に戻った理得は愕然とした。家財一式すべて何者かに持ち去られていたのだ。佐伯は、工作員の証拠隠滅行動と読み、理得を問い詰めるが、理得は頑としてユーリとの関係を語らなかった。 そのころ、ユーリは「吉岡」という男に成りすまし部屋を借りていた。仲間のナオミ(Fayray)の部屋に行くと、理得の持ち物が置いてある。家財を運び出したのはナオミとカイ(村田充)だった。ユーリは、動揺を隠し、テロ用の爆弾を作り始めた。 一方、理得は、成次(東幹久)に階段から突き落とされて入院した妹のまりあ(仲間由紀恵)に付き添っていた。まりあも成次と縁が切れそうで安心する理得だった。 ユーリがナオミの部屋へ入ると爆弾がない。ナオミは「怖いのは指紋じゃない。あの女の口だ」と言う。その頃、理得には「お詫びを送った」というEメールが届いていた。飛び出すユーリ。走って理得の家へ向かう。戸口に届いている宅配便を開けようとする理得。そこにユーリが飛び込んできた────
ドラマ · 2000年2月14日 · 46分