
視聴可能: Prime Video、FOD
シーズン1、エピソード4: 理得(中山美穂)は、外務省職員「野上」(金城武)が偽物だと知った。また、警察は、化学者ビクトル(ジョニー吉長)を狙う工作員(金城)の関係者として理得のマークを始めた。刑事の佐伯(宮沢和史)は、理得に接触し、「野上」が、某国の工作員であり、外務省情報を得るため理得に近づいていたことを教える。しかし、理得は「野上」の優しさをつい思い出してしまう。 一方、その工作員も、父親であるビクトル殺害を前にして「僕を忘れてくれ」と理得に電話を架ける。 ビクトルは、息子の工作員に教えた通り、亡命のため空港へ向かう途中、留学した大学の研究室に立ち寄った。そこには工作員が銃を持ち待ち受けていた。ビクトルは「私は家族を犠牲にして人の道を選んだ。お前が何を選ぶかはお前が決めることだ」と言い残し、銃を持つ工作員の手を取った・・・。そのころ、理得は、「野上」からもらった手袋を握り締め、何かを感じながら現場へ向かっていた───
ドラマ · 2000年1月31日 · 46分