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シーズン1、エピソード4: ついに、知能を飛躍的に向上させる手術を無事に終えた咲人(山下智久)。蜂須賀(石丸幹二)ら研究チームは、術後に様々なテストを実施し経過を検証するが、咲人と同じ手術を受けた白ねずみのアルジャーノンの場合、術後に目覚しい効果が表れたにもかかわらず、咲人に大きな変化は確認できなかった。「おりこうになったのか?」と尋ねる咲人に対し、遥香(栗山千明)は「信じて待ってみよう」としか言えなかった。一方、柳川(窪田正孝)と檜山(工藤阿須加)は、梨央(谷村美月)と舞(大政絢)を誘って寮で咲人の快気祝いを開き、数日後に予定されている草野球の試合へ応援に来てほしいと声をかける。そんなある日、咲人の定期検査の後、蜂須賀は咲人と遥香を食事に連れ出す。草野球の試合では補欠だという咲人の「おりこうになればやきゅうできますか?」という質問に、脳の機能が向上すれば運動機能も上がるはずだと答える蜂須賀。続けて、「野球が上手くなるかもしれない」と遥香が蜂須賀の言葉を説明すると、嬉しくなった咲人は笑顔になり、応援に来てほしいと遥香を誘った。そんな咲人の様子を見ていた蜂須賀は、"禁断の果実"を食べたというアダムとイブの神話について話し始める。しかし、咲人にはその意味が理解できなかった。なぜ、蜂須賀はアダムとイブの話をするのか? その意図とは!?
ドラマ · 2015年5月1日 · 46分