
視聴可能: Prime Video、FOD
シーズン1、エピソード5: 若手演歌歌手・春雨忍(高橋由美子)の「お宅拝見」番組を見ながら、我が身を鑑み、「いい暮らし」にあこがれ、ため息をつく本音ママさん集団「板橋マダムス」。その中で春菜(辺見えみり)だけは、苦々しい表情でテレビを消した。忍と春菜は高校の先輩後輩であり、別々の暴走族のリーダーという因縁浅からぬ仲だったのだ。 子供たちが通う「桜幼稚園」では、相原園長(涼風真世)が「才能発掘計画」を始める。幼児たちの隠れた才能を発見し、大きく伸ばそうという計画だが、貴子(櫻井淳子)のリュウも、麻美(高樹沙耶)のいちも才能あり、とされるのに、春菜のヒメ子だけは、才能なし、のレッテルを貼られる。 そんな折、スーパー桜田門では店長(寺脇康文)が春雨忍ショーを企画、マダムスは教育費稼ぎにショーで手伝いのパートをすることに決める。が、春菜はヒメ子に芸能スクールのオーディションを受けさせようとする。しかし、所属タレントは春雨で、彼女は審査員であった。ヒメ子は並み居るライバルを押しのけたった一人合格。才能があったのはヒメ子の方だったのか?それとも、何か裏があるのか?春雨ショーの当日、意外な裏話が明らかになるのだった。
ドラマ · 1998年11月11日 · 46分