シーズン1、エピソード6: 1953~1957年。ジェームズ・ディーンが“若者の反抗”のイメージを決定づけ、エジプトやインド、中国、ブラジル、メキシコ、イギリスといった国々からも、いら立ちを抱える若者たちの感情の爆発を表すかのように革新的な作品が次々と誕生した。日本は1930年代に続く2度目の黄金期を迎え、黒澤明が代表作を発表する。