
視聴可能: Prime Video
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン、エピソード5: がん手術のために入院した母、中川栄子(倍賞美津子)に付き添うため、雅也(速水もこみち)は筑豊に帰京。甲状腺がんは、栄子の声帯にまで浸潤していた。しかし、栄子は声帯温存を望み、手術はその通りに行われる。 手術後、ようやく兆治(泉谷しげる)が来るのだが、病室に長居はしない。雅也はしばらく栄子の側にいられないかと尋ねるが、兆治にその気はなさそう。雅也も栄子の回復を見つつ、東京へと戻った。 東京に戻った雅也は、鳴沢一(平岡祐太)からもイラストの仕事をもらい、徐々に締め切りに追われるようになる。また、佐々木まなみ(香椎由宇)との関係も進展を始めるが、雅也は自分から告白できずにいた。そんな時、2人は東京タワーを見る。まなみは、午前0時に東京タワーのライトが消える瞬間を一緒に見た2人は永遠に幸せになれると言う。そのとき、2人の見つめる東京タワーの灯りが消えて・・・。 上機嫌でアパートに戻った雅也に、山田耕平(柄本佑)が激安で手に入れたとハワイ行きのチケットを渡す。それは、栄子と香苗(浅田美代子)に雅也がせがまれているものだった。 仕方なく九州から出てきた栄子、香苗とともに雅也が行くことになる激安ハワイ旅行とは?雅也はその時、栄子が病気以外に悩みを抱えていることを知らず・・・。
ドラマ · 2007年2月5日 · 46分