シーズン1、エピソード2: トランクを巡る騒動はひとまず置いて、鳴桜邸の大家である潮泉老人の元へ引っ越しの挨拶に行くことにした智春。ところが、初めて会う潮泉老人から理解に苦しむ言葉をかけられ、智春の戸惑いは増すばかり。その帰り道、広大な敷地内で迷っていた智春がばったり出会ったのは、実家を飛び出して親戚の潮泉家に居候しているという奏だった――。