シーズン1、エピソード4: 「5歳になりたいのかもしれない」 横尾忠則は5歳のころに描いた巌流島のモチーフを未だに描き続ける。「創造のためには幼児性や少年の心が必要だ」という自らの理論を体現する横尾忠則が、何かをつくること、無心になって「三昧」になることの大切さを語る。また、美術学校に入れなかった20歳前後の成り行きや主体性のなかった優柔不断な少年が自我の塊となった理由を石川次郎が聞き出していく。