
視聴可能: Prime Video、FOD
シーズン1、エピソード6: アミコ(七瀬なつみ)は、新平(佐藤浩市)の態度に絶望し、別れることを決意する。貢(織田裕二)と初音(富田靖子)もまた、別れを予感している。 その日、神丘女学館では、結女(浅野温子)が、PTAの役員から貢との関係で吊しあげられているが、結女はあくまで貢との関係を否定する。 その結女の態度を横山校長(大塚周夫)から告げられた貢は、もう一度、自分とのことを思い直すようにと結女に訴えるが、結女は応じようとしない。 翌日、料理学校に結女をたずねたアミコは、新平と離婚することを告げる。アミコとの関係を元に戻すようにすすめる結女に対し、新平は、遥(ともさかりえ)と結女とで「やり直そう」と言う。 やがて、初音の父忠行が上京してくる。忠行は、「初音をください」という貢の言葉を期待しているが、貢は口を開かず、翌日になってあやまる。 その日、貢は学校の図書室で勉強中の遥をジープで連れ出す。鎌倉の海辺で、12歳の時から結女を愛していたことを告げ、母親との結婚の許を乞う。 遥を追ってきた結女は、貢をどなるが、貢は「俺たち家族になろう」と言い、遥もまた、「家族になろう」と言う。そして、遥は結女に「今夜、帰っちゃダメ」と言って帰っていくのだった。
ドラマ · 1993年8月5日 · 46分