シーズン1、エピソード4: 油問屋・百舌屋の娘・うめ(泉じゅん)は、血まみれのもうひとりの自分の影におびやかされていた。先生(中村敦夫)は、それはうめが自分の死を予感しての“影の病い”だと霊視する。実は、うめは、身代を狙う義母のくに(中島葵)と医者の宗丹(近藤宏)に毒を飲まされていたのだ。彼女の父親も同じ手で、毒殺されていた--。©松竹・ABC