シーズン1、エピソード3: ある朝、陸 (永瀬矢紘) が腹痛を訴える。学校か病院か、どちらへ行くか自分で決めるよう樹 (草彅剛) に促され、渋々登校することを選んだ陸を学校へ送り届けた樹は、いつになく小さな息子の背中に心配を募らせる。一方、生前整理を始めた母・こはる (風吹ジュン) への違和感が拭えない真琴 (中村ゆり) からその真意を問いただされるも、こはるに口止めされているため本当のことを言えない樹。しかし、真琴が不安を感じていることを悟った樹は、こはるにもう一度2人で話し合うよう勧めるが…。そんななか、読み聞かせのため再び陸の通う小学校を訪れた真琴は、陸がいじめを受けている現場に出くわす。なぜ自分だけ嫌なことをされるのか分からないと涙を見せる陸に、真琴はあることをアドバイスする。しかしそれが、後に問題を引き起こすことに。
